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フォルクヴァング美術館

ドイツのエッセンは、美術に関心のある人にとって非常に興味をそそられる都市かもしれません。

エッセンは、鉄鋼財閥クルップの本拠地として戦前からルール地方の中心都市として栄えてきました。

エッセンの中心部から北西へ約4キロメートルには、ツォルフェライン炭鉱跡があります。

エッセンで最後まで操業していた炭鉱です。

この建築物は、1930年代に「バウハウス」様式でたてられたもので、世界でもっとも美しい炭鉱と言われ、ユネスコの世界遺産に登録されています。

貴重な産業遺跡というわけです。

現在、これらの建物は、復旧したうえで現代アートの展示会場となっています。

なかでもノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター付属の展示館である、「レッドドット・デザイン・ミュージアム」は、建築家のノーマン・フォスターが改装を手掛けたことで注目されています。

この町にあるのが、フォルクヴァング美術館(MUSEUM FOLKWANG)です。

フランス印象派やドイツ表現主義などを中心とするコレクションを所蔵しています。

同じ敷地内には、ルール地方博物館があり、フォルクヴァング美術館とこのルール地方博物館を合わせて、「博物館センター」と呼んでいます。


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