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ルネサンスとフランドル絵画

古代オリエントに始まり、古代エジプト、ギリシャ、ローマの時代を経て、美術史はルネサンスの時代へと入ります。

ルネサンス
古代ギリシャ・ローマ文化の再生の時代様式を「ルネサンス」と呼びます。

14世紀イタリアにはじまり、16世紀まで続きました。

調和と統一、安定感、自然らしさを特徴とします。

ルーヴル美術館所蔵作品としては、レオナルド・ダ・ヴィンチ「モナ・リザ」はあまりにも有名です。

また、ラファエロの「美しき庭師の聖母」も必見です。

この時代の絵画の特徴は、遠近法にあります。

遠近法の発達によって、絵画に奥行きと広がりが生まれたのです。

フランドル絵画
ルーヴル美術館の傑作中の傑作と呼ばれているのは何でしょう? 古代ギリシャの傑作、ヘレニズム期の「ミロのヴィーナス」?それともルネサンス時代のレオナルド・ダ・ヴィンチ作「モナ・リザ」でしょうか?それとも・・・? いずれも甲乙つけがたく、またつけられるものでもありませんが・・・実は、ファン・アイクの「ニコラ・ロランの聖母子」が、そう呼ばれている作品なのです。

15世紀のフランドル絵画時代の作品です。

15世紀に、油絵の技法が発見され、発達したのが、フランドルにおいてです。

その油絵技法によってはじめて、細部にわたる緻密な表現や写実性、つややかな画面が可能になったといわれます。


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